タスクタイプの機能・制限事項

Q. Excel 内のマクロ起動で「タスク実行中にエラーば発生しました。」になります。 この時ログモニターのログには「Excelファイルのオープン時にエラーが発生しました。 FilePath:C:\ ……… オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」が記録されています。

製品の種類
:実行版クリックワンス実行版開発版

内容


Excel 内でマクロを動作させると、以下のようなエラーが発生します。

この時、ログモニターのログには次のような内容が記録されています。

***********

エラー発生

   :

   :

**** Message ****

ブックを開く

NR_TSK62201_3

**** Exception ****

Excelファイルのオープン時にエラーが発生しました。 FilePath:C:Ä ………

オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。

EC_EXERR_3

ErrorType:System.NullReferenceException

オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。

**** Reference ****

パス名:<<間接>>C:Ä ………

NS_SLCP_1

***********


考えられる要因


マクロ処理と dbSheet 処理との間のタイミングの問題で発生していると思われます。

上記の場合、dbSheet で Excel ブックを開こうとしたが そのExcel ブックをマクロがまだ握っていたと思われます。

たとえば、マクロを使ってブックをコピーした直後に、dbSheetが「62201:参照ブックを開く」タスクでそのブックを開く場合などがこれに該当します。

本現象は、Windows アップデートや PC のリプレースに伴って発生することもあります。


対処方法


たとえば、dbSheetが「62201:参照ブックを開く」でブックを開いている場合であれば、タイミングを遅らせる方法として、次のような対処が考えられます。

 対処1)タスクの開始メッセージを指定する。

 対処2)タスクの前に Wait処理を入れる。

 対処3)動作なしタスクを利用する。


対処1)タスクの開始メッセージを表示する場合の設定例

「62201:参照ブックを開く」タスクの開始メッセージを表示するようにします。

《実行画面》

対処2)タスクの前に Wait処理を入れる。

「62201:参照ブックを開く」タスクの前にWait処理を挿入します。 
ウェイト時間は2秒程度から初めて、現象が改善されない場合は、ウェイト時間を延ばして動作確認します。

対処3)動作なしタスクを利用する。

※V10.3.1.0以降からの搭載機能になります。

「40000:動作無し」の待機時間(秒)を指定します。

待機時間は2秒程度から初めて、現象が改善されない場合は、時間を延ばして動作確認します。

オンラインヘルプの改善にご協力ください。

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