サーバー設定ネットワーク関連

Q. dbSheetClientから、dbSheetClientサーバーに接続されたファイルサーバーにファイルのアップロードまたはダウンロードできますか?

製品の種類
:実行版クリックワンス実行版開発版サーバー版

内容


dbSheetClientから、dbSheetClientサーバーに接続されたファイルサーバーにファイルの アップロードまたはダウンロードする方法

対処方法


dbSheetClientサーバーからファイルサーバーのフォルダーにアクセスするには、まず、 dbsheetClientサーバーからファイルサーバー上の共有フォルダにアクセスできるように設定します。

次に、web.configファイルを編集してdbsheetClientがファイルサーバー上の共有 フォルダーにアクセスできるようにします。

ここでは、次の3つのステップで作業を進めていきます。

【ステップ1】共通ユーザーの作成

【ステップ2】共有フォルダ―のアクセス権設定

【ステップ3】web.config の編集

【ステップ1】共通ユーザーの作成

dbSheetClientサーバーからファイルサーバーのフォルダーにアクセスできるように、それぞれの サーバーに、IIS_IUSRS 以上の権限を持つ共通ユーザーを作成します。

ここではユーザ名を「dbs-user」、パスワードを「Pass!word」とします。

【dbSheetClientサーバー側】

【ファイルサーバー側】

【ステップ2】共有フォルダ―のアクセス権設定

ファイルサーバーに共有フォルダを作成して、【ステップ1】で作成したユーザー「dbs-user」がアクセスできるようにアクセス権(NTFSアクセス権)を設定します。

なお、ここでは共有フォルダ名を「dbs-share」とします。

※ここで、dbSheetClientサーバーから【ステップ1】で作成したユーザー「dbs-user」が、【ステップ2】で作成した共有フォルダ「dbs-share」にエクスプローラー等でアクセスして、ファイル・フォルダの作成や更新、削除ができることを確認します。

【ステップ3】web.config の編集

dbsheetClientがファイルサーバーの【ステップ2】で作成した共有フォルダ―「dbs-share」にアクセスできるように、dbSheetClientサーバーの web.config ファイルを編集します。

web.config ファイルの場所は、たとえば、dbSheetClientサーバーのインストールドライブが Dドライブの場合、「D:\dbsClient\dbsServer 」になります。

注意1:万一の場合に備えて、web.config のバックアップ後に作業するようにしてください。

注意2: web.config の変更時に、すべてのセッションが切断されます。ご注意ください。


web.config の次の箇所を探して、記述を変更します。

<identity impersonate="true" userName="dbs-user" password="Pass!word" /> userName, password に【ステップ1】で作成したユーザーを指定します。

(コメントアウトされている場合 ( <!------ > で囲まれている場合) はコメントアウトを削除します)

【変更前】

<!-- <identity impersonate="true" userName="username" password="password" /> -->

【変更後】

<identity impersonate="true" userName="dbs-user" password="Pass!word" />

※最後に、dbSheetClientからファイルアップロードまたはダウンロードできることを確認します。

下記は、タスクサンプル集を利用して、ファイルアップロードを確認した例です。

※補足※

ファイルサイズによっては、タイムアウトエラーになる場合があります。下記のFAQを参照ください。

Q-3701「dbSheetClinetでのタイムアウト時間は、どのようになっているのですか?」

Q-3702「dbSheetClinetでのタイムアウトを大きくしたい場合は、どこを変更すればいいですか?」

Q-3703「タイムアウトエラーが改善しない」

タスクサンプル集は、開発版オンラインヘルプのダウンロードページからダウンロードできます。

オンラインヘルプの改善にご協力ください。

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